2020-03-10 第201回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
二〇二〇年度に高速道路での後続車無人システムを技術的に実現する、これは現在三台で運行しておりますけれども、二台目、三台目の車両を実際に無人の状態で走らせるというものでございます。 まず、課題でございますが、これにつきましては、例えば、パーキングエリアにおきまして車両の間への歩行者の割り込みがございます。また、GPSの精度が低下する区間がございます。
二〇二〇年度に高速道路での後続車無人システムを技術的に実現する、これは現在三台で運行しておりますけれども、二台目、三台目の車両を実際に無人の状態で走らせるというものでございます。 まず、課題でございますが、これにつきましては、例えば、パーキングエリアにおきまして車両の間への歩行者の割り込みがございます。また、GPSの精度が低下する区間がございます。
このため、未来投資戦略二〇一八において、二〇二一年までに後続車有人システムの商業化、そして、早ければ二〇二二年に後続車無人システムの商業化、これを目指すことを目標に掲げ、関係省庁が連携した取組を進めております。
移動革命の実現、先ほどおっしゃっていた重点分野に関する記述ですけれども、二〇二二年の高速道路でのトラック隊列走行商業化を目指し、中略、二〇一八年度に後続車無人システムの公道実証を開始する、また、二〇二〇年の無人自動走行による移動サービス実現を目指し、本年度、これは平成二十九年度のことですが、平成二十九年度から、地域における公道実証を全国十カ所以上で実施するという記述がございます。